サブコンピューターにお勧めしたいiPad Pro 12,9'!ノートパソコンに出来ない事も出来る優れもの。


こんにちは、森羅小人です。

今回は3月末に投稿した記事、
森羅小人のMac歴。現役iMacは起動トラブル中。Macって生き物ですよね?の続編です。

ノートパソコン、人気ですよねえ。
デスクトップが好きな小人は、何かと言うと皆に「ノート買え」と言われますが、その良さがちっとも分からない。
ですが、ずっと「これなら欲しいなぁ」と思っていたのがiPadです。

数年前ついにめでたく一丁購入しまして、事実実際現実に使ってみたら、やはりこれがすごく便利。
立派なパソコン代わりとして、パソコンが出来ないことも出来る優れ物なのを実感してます🌟
込み入った本格的作業にパソコンお持ちだったり、プライベート目的なら、断然iPad Pro!

しかも、第二世代iPad Pro 12,9'を中古で買うことをおすすめしたいと思います。

現在(2019年6月)のラインアップは進化してますが、現行モデルとの比較も混ぜてiPad Pro賛歌を歌います。


サブコンピュータにはiPad Pro 12,9インチ!と、小人は主張します!


タブレットの便利さ+パソコン機能で一人二役!



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タブレットがノートより優れている点 

💡 本体のコンパクトさと軽さ
   →iPad Pro12,9の場合、厚さ5.9mm、重さ約460g。
   →コンパクトさで最強なMacBook Airでも厚さ1.56cm、重さ1.25kg。
  MacBook Airの37%程の薄さと重さです

💡 キーボードが「無い」フレキシブルさ
   →キーボード部分の机上スペースが不要
   →外付けキーボードなら「モニター」とキーボードが別々に置ける

💡 故障注意部分が少ない
💡 タッチパネルで指で操作出来る
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今更言わずともですが、タブレットって本当に便利です。

持ち歩きに楽なだけでなく、一枚板なので場所を取りません

スタンドを別に買う必要はありますが、デザインも仕組みも色々あって、数百円〜2000円ほどで都合に合わせて用意できます。
壁などに付けるホルダーを、キッチンやガレージなどしばしば作業する場所につけておけば、レシピやHow To動画を見ながら、または音楽を聴きながら料理や日曜大工も出来て便利✨

ヒンジやキーボードが無い分、普通に使ってて壊れやすい部分がないのも気楽。

パソコン代わりの操作の時、小人が何より重宝するのは、外付けキーボードです。
小人のノート嫌いの第一の理由がキーボードなので、これはすごく重要です。



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ここがApple iPadならでは!

💡 パソコンとして充分に使えるアプリと機能
💡  iOSが動作が安定している
💡 ウイルスに対してのセキュリティが高い
💡 メモや書き込みが出来て絵も描ける
💡 Apple Pencil最高✨
💡 Macユーザーに嬉しい共有性
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アップル自身がiPadを「パソコン」と言って売り出してますが、実際その通りと言うしかありません。
詳細はアップルのサイトを見て頂くとして、部分的に加えたい事を書き添えますね。
アップル(日本)iPad 


パソコンとほぼ同等のアプリ搭載


搭載されてるアプリが種類も機能も充実してるのはAppleならではですが、Macに付いてくるソフトがほぼ丸ごとiPadにも付いてきます。
それだけで事務から動画編集まで出来て、機能的にもかなり使えるのが昔からのMacの魅力ですが、足りない物はApple Storeで揃います。
無料のアプリも沢山あるので、ほぼそれでまかなえるほどです。

パソコンと比べてタブレットに欠ける短所に独特のアイディアで対処してるのが微笑ましいところ。
窓をいくつも開いての作業はパソコンならではですが、代わりにSplit View機能で複数のアプリを同時に使うことが可能になりました。

正直なところ、複数の窓の使いやすさには敵わないようにも感じますが、慣れるとかなり使えます。

Splid View
Split View

この写真では、左にブラウザ、右にPages(文章作成アプリ)を同時に表示して、両方一度に使ってます。
それぞれの幅も変えられるし、小さくて見えない💦て時には指先で伸ばしてズームも出来るし、もちろんお互いコピペなども出来ます。


抜群の安心感と安定したOS


ウィルス対策やセキュリティに関してはもともと定評のあるMacですが、iPhoneやiPadも流石の安心感があります。

これは「サンドボックス」という「システム内の保護された領域でプログラムが動作する構造」によるものだとか。ウイルスやマルウェアがあったとしても、保護領域内での作動なので、その他に影響が無い仕組みだそうです。
絶対に感染しないという訳でもないそうですが、細かくアップデートで対策が取られているとの事です。


ウェブ閲覧時に各種アカウントで使うパスワードも、キーチェーンに登録して入力不要に出来ますが、指紋認証で承認するので、万が一iPadが盗難にあったとしても安心。ネットバンキングやクレジットカードを使うショッピングも安心して利用できます。


普段から時々思うんですが、iPhoneやiPadのiOSって、動作がとても安定してます
Macより安定してる気がするほどです。
時たま不調があったとしても、電源を切ってまた入れると回復してます。

猫を台にして作業。

タッチパネル


タップにスワイプ、ぱっと指で広げてズーム。
画面に直接触れて行う操作はとても楽ですよね。

手を伸ばさねばならないのは。必ずしも楽とは言えないですが、キーボードのショートカットやアップルペンを使うと数段楽に出来ます。

マウスが使えるようになったらもっと有り難いというのが本音ですが、パソコンでも指で出来れば、と思うこともあるほどです。(^▽^;)

手でメモや書き込み、絵が書ける


手元の書類にパッと線を引いたり、書き込みが出来るのって、何にも変えがたい便利さだと思いませんか。
反面、なんでもプリントする手間と資源は節約できるならそれも良し。
電子書類ならそのままメールで遅れて便利です。
この双方が可能なのも、iPadならでは。

メモアプリで手書き文字やスケッチを合わせられ、キーボード入力が不要な使い方が出来るのも便利ですよね。

Apple Pencil最強✨

タッチペンやスタイラスなど、ペン型入力グッズは他にもありますが、イラストが好きな人が絶賛するApple Pencil。

一万円もしくは1万5千円と高価ですし、メモ程度ならタッチペンでも充分かと思いますが、書き心地、特に絵を描く人ならやはりこれ以上のものは無いと思います。
手が線を引いた瞬間に画面にも線が引ける時間差の無さ、筆圧やペンの傾斜で線の濃さや細さを調節したり。
鉛筆では当然なことですが、それをほぼデジタルでも再現した事はさすがアップルの一言です。

マックOSの次バージョンカタリナでは、iPadとApple Pencilが入力機器として使えるようになるというニュースがありましたから、更に期待が募ります。
小人が購入した時はiPad Proにしか使えませんでしたが、現行モデルのiPadは全モデル対応しています。
iPad Proには第二世代のApple Pencil。
その他のiPadには小人と同じ第一世代のApple Pencilが使えます。


絵を描くには最強のコンビ!


どちらのApple Pencilも機能と反応はほぼ変わらないようです。
第一世代で少々納得しがたかった点が第二世代で改良されています。

丸くて転がりやすい→角のある形状で転がらなくなった
充電にiPadに差さねばならなかった→マグネットでiPadにつけて充電
iPadとペンシル同時充電が不可能だった→同時充電可能
充電時に外すキャップが小さくて紛失しやすかった→一体型デザインで部品無し

更に、第二世代はダブルタップで消しゴムとペンのツールが切り替えられるようになりました。

Apple Pencilの詳細はアップルサイトでどうぞ→ アップル(日本)Apple Pencil

iPhoneとiMacと揃えれば無敵な共有性


iPad、iPhoneそしてMac、この三つの間でデータを簡単に共有できるのは本当に便利!

画像・データ・ファイル・リンクを一回のタップで共有できるAirDropはもちろん、今iPadで閲覧してるサイトを、そのままMacで表示して大きな画面で見る。
外出先で書いていた文章をクラウド経由で続けて作業。
パソコンとiPadでブックマークを同期する。

いくつもの端子で別々に使うのではなく、機械だけ「持ち替える」ような感覚で使えます。
次のMacOSではiPadをMacの拡張ディスプレイとして使えるようになるそうですから、更に便利になりそうです。


MacBook



ノートパソコン代わりならiPad Pro12,9'を中古で買っちゃおう♫



いくらお勧めといっても、iPadの一番のネックはお値段。😣
一番推したいiPad Pro 12,9'の512GB、Cellularモデルを買うと17万円弱します。
サブパソコンに、なんて言ってられないお値段です。

そこで、提案したいのが中古で購入する第二世代モデルです。

もちろんご自分で最新型をチェックして頂きたいですが、小人の主観ではまだそんなに大きな差は開いてないと思います。

ですからドーンと贅沢に選んでiPad Pro 12,9' 256GB以上でCellularモデルを中古で買っちゃいましょう。そしてついでにPencilも。

一番よく使う場所にWi-Fiがあり、スマホでネット接続中継ができるならWi-Fiモデルでも構わないかもしれませんが、せっかく中古で節約するならCellularが良いでしょう。

256GBあれば多少専門的に絵を描いても充分。
512GBのが見つかれば、もちろんそれに越したことはありません。

(Macの新OSと組んで使うために、iPadの機種や世代が関係してくるかは未確認です。念の為。)


特にこだわりが無ければサイズで選んでも


小人のお勧めは置いておいて、「普通」に選ぶなら。
サイズで使い勝手のいいところで選んでもいいと思います。

iPad miniが約A5判iPad Pro12,9'が約A4判ですね。

当時はProだけだった特性も、現行モデルなら全機種対応。
画像が美しくて惚れ惚れするRetina ディスプレイも現行モデルはどれも搭載。新しいiPad Proは更に進化したLiquid Retinaになってますね。

現在のモデルはどれもApple Pencilに対応してるし、外付けキーボードもどのモデルでも使えて、搭載アプリも全機種同じ。
カメラ・ビデオ・チップも余程こだわりがなければ、どれも満足のいくレベルだと思います。


容量

本体の大きさと一緒に、データ容量も変わります。
iPad miniで32GBか128GB。
iPad Airなら64GBか256GB。
iPad Proになると、64GB、256GB、512GB、更に1TBも出ています。

iMacやMacBookのストレッジが256GBや1TBでもメモリは8GBなことを考えると、iPad miniの128GBって結構大きいですよね。
iPad Proをノート代わりにするにしても、メール・ネット閲覧と多少の事務作業程度なら64GBで十分かと思います。

絵を本格的に描きたいなら、画像はデータサイズが大き目ですし、レイヤーも使うとなると容量は大きい方が良し。
小人の場合、残念ながら予算的には256MBがギリギリでした。(。í _ ì。)
それでもお絵かきアプリに60作ほど入ったままになってますし、音楽は350曲ほど入っていて、不自由は感じません。

足りなければ、音楽や写真、動画、描き終わった絵をクラウドに移す、使わないアプリを消すなどで対処することにします。

重いアプリを同時に使う事はありませんが、強いて言うなら、ツイッターで動きが激しい時にフリーズした事があります。
これはツイッターの状況と、小人が5種キーボードを入れていて日本語、絵文字、アルファベットと交換しながら使うので、それらの相互関係でないかと思います。

音楽や動画を制作が目的なら512MB、もしくは1TBもありますから、そちらの方が安心かと思います。
ライブ配信のホスト代わりにして、何人もゲストを加えたい場合は大きめの方が良いのではないかと思います。

紙に落書き
落書きなら紙でもいいし〜


インターネット接続


こちらも後で増設が出来ないですから、ニーズをよく考えましょう。


どのモデルもWi-Fiでネットに繋げられますが、更に"Cellular"といって、マイクロSIMが使える機種があります。

小人の場合の外出先作業の殆どは、Wi-Fiのある職場か、もしカフェなどでもWi-Fiがあるところを選べます。
展示会でプレゼンに使う場合、無料のWi-Fiが使えない会場などがありますが、そういうのは年に数回のこと。それならiPhoneのホットスポットで接続を中継することにして、その分の予算を容量に当てた感じです。

もともと携帯料金のパッケージに入ってるデータ通信分は毎月ほぼ手付かずなので、一手間かかりますが十分です。

iPadを頻繁にナビゲーターがわりに使いたかったり(Proだとちょっと大きすぎますが)、カフェなどで作業したり、出張が多くて移動中に作業する事が多い方はCellularがあったほうがいいだろうと思います。


iPadの良さ、大体伝わったでしょうか。
長々と書きましたが、実は前世代のiPad ProとApple Pencilには多少の不便さがあります。
アクセサリーの揃え方で対応できるので、次回小人の板子ちゃんの使い方でご紹介しようと思います。

とりあえず今日はこの辺で!

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