寒い地方におすすめ。秋・冬・春通じて大重宝するカシミヤの一押しアイテム2点。





こんにちは、小人です。

3月も半ばの今日この頃。
世界中でCovitの話題で持ちきりですね。
折角春らしい陽光になっても、おちおち散歩どころではありませんね。(;へ:)

ウィーンはこのところ快晴多し。
しかし気温は最高10度と最低0度など。青空に油断して出かけると急速冷却です🥶。
驚くほど暖かい日を挟みながら春に向かうと思われますが、4月前半のイースター頃に雪がちらつく事もあるので、まだ気分は寒さ設定です。

季節の変わり目も、厳寒の冬(今年は暖かめでしたが)も、年の2/3重宝するアイテム。
今日の記事はカシミヤ賛歌です。🥰

寒い地方におすすめ。秋・冬・春通じて大重宝するカシミヤの一押しアイテム2点。


ヨーロッパはもちろん寒い地方にご旅行の方、お持ちで無ければほんっとおすすめ!
お子さんが留学中なら、是非一枚買って差し上げて欲しい程。
めちゃくちゃ使えるアイテムですので、是非参考にしてください。(^^)

ウィーンの春、気温はジェットコースター!


中部ヨーロッパのウィーン、緯度は樺太の真ん中あたり。
寒暖の差が激しい大陸気候です。
気温が一桁〜零下間にまとまる真冬なら「寒い!」で済みますが、前後の秋と春は、日夜と天候次第で1日の中の寒暖差が大

朝家を出た服装が、お昼の日向に暖か過ぎ、3時過ぎに丁度良く、夕方にはちょっと寒くて、夜には寒過ぎ。
昨日の日中は暖かかったのに、今日は曇りで寒い!(;≧皿≦)
という具合です。

真夏だって雨が続けば11・12度まで冷え込んだりするのですよ。
暑い時は暑いです。38度とか。(^^;)

その上ウィーンの人って暖房ガンガンが好き
電車に乗ったりカフェに入った途端むうっ🥵と。
急いで脱げるカフェならまだしも、電車のこれは小人には苦行です。ε= (++ )
昔の同居人、暖房設定希望24度。小人18度希望。(T▽T)

評判に納得のカシミヤ。


「調節のできる服装を」とガイドブックに書いてあるのはこういう訳で、暖かければ良し!で済まないウィーン。
中部ヨーロッパなら他の国でも似たような物と思います。

極寒の真冬はもちろん、前後の中間期も「あってよかった❣️」と有り難みを噛み締めるのが、カシミヤの衣類です。
カシミヤと言えば誰もが知ってる高級繊維ですが、その定評には全面納得せざるを得ません。
他にも良い獣毛やハイテク繊維などあれこれありますが、カシミヤには特別な良さがいくつも揃っているのです。

カシミヤセーター
🌸 薄手でもとても暖かい事。
🌸 とにかく軽い事。
🌸 柔らかいので、動きの邪魔にならない事。
🌸 素肌に着てもチクチクしない肌触りの良さ
🌸 ちょっと暖か過ぎても蒸れない通気性

着ている事を感じない程快適で、一度着たら脱ぎたくなくなる感じ!

🌸 ウールもそうですが、匂いがつきにくい点も快適です。
一晩風通しよくかけておけば、その日の匂いはすっきり解決。
洗濯しにくい旅行中にもありがたいと思います。

🌸 TPOを選ばない質感
勿論デザインにもよりますが、シンプルなカシミヤセーターの存在感は不思議。
かしこまりすぎず、カジュアルすぎず。
エレガントでもあり、カジュアルでもあり。
若い人のプライベートからビジネスやちょっと良いレストランにも着て行けて、嫌味の無いきちんとした身だしなみの印象を与えられます。
小人は古いタイプなので、若い人の贅沢はあまり好みませんが、TPO間違いも防げるし、こればかりは子供が一人で遠い寒い地で暮らす親の愛情、で許されると思います。
特にヨーロッパは身だしなみで対応が違ったりしますから。
ブランドバッグよりずっと意味があります。(ー""ー )

(要ネクタイには残念ながらNGです。念のため。)

数より質で選ぶ純カシミヤ、買うならこの2アイテム!


絹やウールと混紡で手頃な価格のものもありますが、良さを活かすならやはり100%カシミア。
数より質で選ぶ、一番使いやすいアイテム2点はこれ!
季節の変わり目も真冬も、とにかく出番が多い優れものです。

1)2本どり薄手のセーター


おすすめカシミヤ 薄手セーター 


めちゃくちゃベーシックな薄手のセーターです。
幅広な型でなく、冷気が入らないスタンダード幅が良いです。

もう少し厚い目の3本どりも良く見ますが、ぐっと暖かくなってしまうので、お勧めは薄手。
下に着るもので調節が効き、真冬の外出にはこの上にもう一枚セーターを重ねても動きやすいから。
着膨れもしないし、男性がジャケットの下に着ても快適。
モヘアからアルパカまで、上に着るセーターでも調節出来ます(^^)b

タートルネックはマフラーを省けるし、下に着る物の襟の形も気にしなくて良いので個人的に好きです。

ちなみに今頃なら、タンクトップ型のロング丈カットソーと合わせて。ダウンジャケットか冬のコートで出かけてちょっと涼し目小人の快適温度です。
肌触りと通気性が良いので、本当に心地よいです。

2)大判ストール


一押しカシミヤ ストール

こちらもあまり厚くないもの。厚さより大きさがポイントです。
縦に半分に折っても余裕があるサイズが理想。

何かちょっと羽織りたい程度の時に開いて羽織れて、寒さ本番の時は半分折りでコートの上から羽織れると良いのです。
旅行中は膝掛けにも!

家を出る時に「そこまで寒くない…」という日は、鞄のストラップに結んで出かけます。
大きくても軽いし、柔らかいので、使わなくても邪魔な気がしません

セーターとストール、どちらかひとつ買うならどっち?
と訊かれたら、うーん、どちらでしょう🤔
ストールは夏が終わったら出して、春まで出番があるので一番長期間使います。
でも室内でストールを肩にかける習慣は無いので、セーターの方が着ている時間が長い。
自宅では猫の爪から守る為着ないですが。(^^;)

カシミア購入は注意が必要!


カシミヤってお値段張りますよね。短所と言ったらそこ。(TwT。)

この数年、安価な品も見かけますが、生産量の4倍も市場に出回ってるってご存じですか?

カシミヤはカシミヤヤギの、硬い毛の間にある産毛のようなアンダーコート。
ウールのようにバリカンでガーっと刈れず、換毛期に落ちた毛を拾うか、櫛で梳いて集めるという気の遠くなる作業で採集されます。
一頭のヤギから150gしか採れずセーター1着4頭分
更に上等なベビーカシミヤだと一頭につき30g程度だそうです。

カシミヤの毛は14〜19μ。ベビーカシミアになると11〜13μ。これはかなりの高級品にしか使われません。
高級なメリノウールスーパーファインが17μ〜18μ。
原毛の感触を比べると、どちらも雲のように柔らかくふわふわで、どちらがどっちか分からないほどですが、紡いだりフェルト化して生地の形に仕上げると、表面の手触りが微妙に違います。
細さだけでなく毛質自体が違うようです。

手間と量を考えたら高価なのも納得ですが、衰えぬ人気に「偽カシミヤ」が出てくるのも当然の成り行きかもしれません。
硬いトップコートやウールを薬品処理で柔らかくしたり、切れ毛を混入させたりした粗悪品がたくさんあるそうです。

小人も、明らかに疑問が残る「100%カシミヤ」をいくつか持っています…。😞

粗悪なカシミヤの見分け方


良質のカシミヤを選ぼう
粗悪品ニセモノか、事実は一般消費者には判断できません。
レーベルに100%カシミヤとあれば、店員さんに確認したって「カシミヤですよ!」としか言えません。
デザインが気に入って、値段にも納得して買うなら良いとして、「カシミヤ」が目的なら。
良さを満喫できる良質の物が欲しくありませんか?

店頭で「良い物」を選ぶコツは、

信頼の出来るお店で確実に良質の品を触らせて頂いて、手触りを「勉強」する。

これに尽きます。
そして、

安い物には特に注意する。

いくら価格破壊が進む現代であれど、良いカシミヤは安くなるにも限度があります
残念ながら日本の相場を知らないので申し訳ない。
ヨーロッパなら定価で、
シンプルなタートルネックセーター150€前後から、大判ストールもそれくらい。

小人の人生初のカシミヤは上の写真のストールで、約四半世紀前購入。
その時意識してませんでしたが、良く考えればセリーヌって立派なブランドなんですよね。
当時のアルバイト先の従業員割引で買ったんですが、カシミヤが高いから高いのかと思ってました😅。
初めてのセーターはフランスのファッション通販で。何年もあれこれ購入しましたが、質が良くて気に入ってる通販でした。

セリーヌのストールは、繊維がぎゅっと密に詰まってますが柔軟です。持ち上げるとテロリと垂れます。
表面も滑らかで、繊維が手に触れても「当たる」感がありません。
セーターは薄いながらもふわっとしていて、空気が含まれてるような感じ。持ち上げると軽さにはっとします。襟が喉元にそっと触れて、服を着ているというより、優しい手が添えられてるような感じ。

怪しい2点は、
街のショッピングモールで安売りになってたちょっと厚目のショール。
某世界的大手で北欧発信の、リーズナブルな価格設定で大人気アパレルチェーンのセーター。
どちらもそれまでの品より安いめでした。
質感に違和感があったものの、気のせいかなあ、国際的大手の店だし…と思って買ってしまいました。

使い始めても、違和感は消えません。
ショールの方は微かに固い毛が混じってるのを手に感じる。
セーターの方は薄手で、どこか「固い」というか。別の繊維と混紡ならこうなるのでは、という感じ?

カシミヤらしさが足りない物に割高な値段を払うのはちょっとごめん。
一般消費者には粗悪品や偽物を判断する術はありませんが、折角の投資は最大限生かしてください。
小人はセールで好きな色揃えました( ̄∀ ̄*)♪

お手入れ簡単、でも長く愉しめるコツ


最後にお手入れについて。

あまりの柔らかさに、長持ちしないのでは…と心配になるカシミヤですが、小人の最初のセーターは16年着ました。
お気に入りのヘビロテで16年って、「本当にありがとう」の一言です。<(_ _)>
繊維は消耗品。
肘のあたりが擦り切れてしまい、全体的に糸が痩せた感が否めませんでした。

普段のお手入れは大体ウール100%と同じ。

🌿 出来れば連日着ない、間にしっかり風を通して休ませる
🌿 洗濯はぬるま湯で優しく押す脱水は回転数控えめ&短め。
🌿 干す時優しく引っ張って形を整えヒーターに直接干さない
🌿 毛玉は引っ張らないできちんと切る

カシミアは生きている素材ですから、革と同じように合間に息を吸わせて休ませるのが大事で、ヒーターで急激に乾燥するのはNG。
洗濯はウールと同じように優しく。お湯の温度が高かったり力を入れて押すと縮みます。
小人の洗濯機は手洗いコースがついてるので利用してますが、手の方が優しく仕上がる気がします😅。

旅行中の洗濯もとっても簡単です。
毛なんですから、シャンプーで押し洗い、リンスを柔軟剤がわりにすればOK。
タオルに挟んで優しく押して水分を切り、温かいところに干しておく。
薄手なら乾くのも早いです。

特に大事なのは毛玉ケア。
上質なら長い毛を使っているので毛玉はあまり出来ませんが、新しいうちはやはり毛玉が。
きちんと処理していると、出来にくくなってきます。

おすすめの毛玉ケアアイテム


カシミヤの手入れに必須 毛玉シェーバー

カミソリから毛玉コーム、はては火山石などいろいろいろ使いましたが、一番良いのはやはりこれ。
電動の毛玉シェーバーです。

引っ張って取ると繊維を傷めるばかりか、また毛が立つので新たな毛玉の原因に。
摩擦が多いとやはり同様になってしまいますが、シェーバーなら滑らかに滑って、毛玉をちゃんとカットしてくれます。
ハサミで一個づつ切るのは大変ですからね😁。

意外と電池を喰うので、充電式がおすすめ。
高い物では無いですし、毛玉が気になるスウェット等にも使えるので、一個あると重宝します。
色や形も色々。好みで色々選べます♫




どんなハイテク繊維が出ても、自然素材には敵わない。
小人はいつもそれを再認識します。

動物の体を守ってきた毛。
外気と体の間で、お互いをつなぐ気温と湿度の調節能力は、人に頂いても神秘な程です。
それを体験できるカシミヤ。
是非、皆さんにも体験して頂きたいです。

では、今日はこの辺で!ヽ(^^)(^^)ノ 


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